文献管理・論文作成支援ソフトEndnoteを安く買いたい

目的

 生物系のラボでは日々、論文執筆に勤しんでいると思います(吐血)。告白しますと、ワタシの初めての論文のリファレンスは手打ちでした(笑)。今思い返してみると、頭が沸いていたと思います。当然のことながら、リジェクトされたわけですが、論文のフォーマット変更で気が狂いそうでした。。。
 しかしながら、誰も教えてくれないしアドバイスも得られませんでしたので色々と勉強しました。この過程でEndnoteのことを知りました。Endnoteは文献管理およびリファレンス作成支援ソフトです。現在では、様々な競合他社製品がありますが、それらについては本記事では触れません。

https://endnote.com/

www.usaco.co.jp

普通に購入しようとすると

 得てしてこういうソフトウェアは高価であります。このEndnoteもいわゆる輸入代理店から購入しようとすると、税込58320円(パッケージ版)か56160円(ダウンロード版)です。

価格・動作環境|学術情報・論文作成支援【ユサコ株式会社】

 それでは、大学生協で購入するといくらかと言いますと、若干安く税込55080円(パッケージ版)か56160円(ダウンロード版)です。ダウンロード版のほうが高いという謎の仕様ですが。。。ちなみに、学生版というものがあり、そちらでは34560円で購入可能です。

大学生協ソフトウェアインフォメーション

直接メーカーから購入しよう

 貧乏研究者であるワタシは、代理店を通さずに直接購入という技をよくしています(笑)。試薬もそうですが、ソフトウェアもかなり安く購入出来ることが多いです。 Endnoteもメーカーのウェブサイトを見てみると、ダウンロード版が249.95 USDで販売されています。今の為替だと、3万円弱といったところでしょうか。大学生協で購入するよりも、2.5万円程度安くなりました!

https://endnote.com/buy

もっと安く買いたい

 貧乏研究者であるワタシは、さらに探してみました。すると、Amazon.co.jpにあるではありませんか!!!Amazonですと、ダウンロード版が28600円(税込)です。また、学生版も販売しており、18120円(税込)です。安いですね!!!

終わりに

 このように、Amazonから購入することによって輸入代理店や大学生協よりも3万円ほどコストダウン出来ることが分かりました。また、ここでははっきり言えませんが、、、ごにょごにょ。。。
 なんとなく代理店や生協で購入するのではなく、ちょっとした工夫で数万円お得なので試してください!浮いたお金で何が出来るでしょうか。

 研究費もマンパワーもないけど、なんとか実験して論文を出していきたいですね。